こんにちは!gakusukeメンバーのユースケです。
さて、本日のテーマは「完結しているオススメの漫画4選 PART1」です。
久々の漫画シリーズです!以前の記事を読んでない方は是非そちらも併せて読んでくださいね。
漫画好きが選ぶ絶対に読んでほしい漫画4選 PART1
漫画好きが選ぶ絶対に読んでほしい漫画4選 PART2
せっかく紹介するのにNARUTOやドラゴンボールのように既に皆さんが知っている完結しているものを選ぶのは勿体ない・・・
そう思い、前回同様、王道のものは外して紹介していきたいと思います!
では、見ていきましょう!
1.彼方のアストラ 全5巻
あらすじ
宇宙への往来が当たり前になっていた西暦2063年、ケアード高校の9名の少年少女たちが「大自然の中、生徒だけで5日間を過ごす」という惑星キャンプへと旅立つ。
しかし、目的地である惑星マクパで事故にあい、遭難してしまう。
5012光年の彼方からいくつかの星を渡り、食料を確保しながら、自分たちの星を目指すことになった生徒たちは、メンバー全員で協力し様々な困難を乗り越えていく。
しかし、遭難が意図的に起こされたものだと気づき・・・
果たして、生徒たちは全員で無事に自分たちの星に帰れるのか、そして遭難事故が計画された理由とは・・・!?
魅力
この漫画は、作者が「SKET DANCE」を描いた篠原健太さんであり、マンガ大賞2019では大賞を受賞しています。
5巻完結という比較的短い作品ですが、とてもきれいにまとめられていて、展開の読めなさ・スピード感・意外性・キャラクターの個性、どれを取っても圧巻です。
また、多くの伏線が張られているのも魅力の1つです。
最初にあった行動が後々物語に深くかかわってきたり、すべての行動に目的・意味があり、考察好きの人にはたまりません!
また、生徒たちのやり取りには、コメディ要素もあり、笑える場面も多々あります。
さらには、仲間との絆・裏切りなど泣ける場面まであり、笑いあり、涙あり、ミステリーあり、と5巻で圧巻の完成度を誇る漫画となっています。
2.ぼくらの 全11巻
あらすじ
夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。
子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。
子供たちの中でも幼かったカナを除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、参加することを決める。
その晩、突如2体のロボットが現れ、1体をココぺリが操り、もう1体の“敵”との戦闘が開始される。
自らを宇宙人と明かすココぺリは、最初の戦いを終えると「この後は君たちが地球を守るんだ」と言って姿を消してしまう。
その後、戦闘を重ねるにつれ、子供たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。
その真の意味とは一体何なのか・・・!少年少女たちの戦いが幕を開ける!
魅力
この漫画は、鬼頭莫宏さんが描くロボットバトル漫画で、2007年にはアニメ化もされています。
謎の超技術で作られた巨大ロボットを操り、地球を守るために戦う少年少女たちが主人公です。
あらすじには書きませんでしたが、このロボットには乗れば死んでしまうという秘密が隠されており、勝っても負けても、結局は死んでしまうという衝撃なストーリーとなっていて、鬱漫画の代表とも呼ばれる漫画です。
物語は数話ごとに1人の子供に焦点を当てた連作形式で構成されており、極限状況に直面する子供たちは、自らの人生、家族や社会とのつながり、生命の意味などを問い直していきます。
このような衝撃的な設定により、人間の生き様を濃密に描いた漫画であり、単純な鬱漫画ではなく、命とは何かを考えさせられるというのも魅力となっています。
PART1はここまで!後日、PART2をあげるのでお楽しみに!