授業料免除を受けるコツ
ここまで各学部の学費免除の条件を見てきました。
ここからはその条件を達成するために「条件から読み解けること」「具体的にどうするべきか」を紹介していきたいと思います。
条件から読み解けること
・TOEICは必ず必要
・補助金の額が少ない学部ほど条件が簡単
・額が多いところ、定員が決まっていない学部ほど簡単でない
具体的にどうするべきか
難しい授業は捨てる
どういうことかと思う人も多いと思いますが近畿大学の特待生の制度上テストを受けてしまえばそれは評価として加算されてしまいますが、テストを受けなければ評価基準に加算されません。
そのため、どうしても難しい授業は捨て、簡単な授業だけ取るようにしましょう。
ですが単位数の制限などがある場合はたくさん捨てることができないため取捨選択が大事になってきます。
過去問を集める
過去問集めもかなり大事な要素のひとつだと感じます。
大学のテストは同じテストが毎年出題されることがほとんどです。
そのため通常過去問が出回るテスト期間より先に過去問を手に入れておきそれをもとに勉強をしておくことはかなり有効です。
そして過去問の入手方法は先輩からになってくるためサークルなどで先輩のツテをたくさん作っておくことは大事な要素のひとつでしょう。
TOEICの勉強
全ての学部共通して言えることがTOEICで点数を取らなければいけないということです。
これに関してはテストの前日追い込みやカンニングなどでどうにかなるものでなく完全に自分の学力勝負になってくるため少しずつ勉強していくことが大事になってきます。
ですがTOEICの点数は学費補償だけでなく英語の授業を受けなくても英語の単位を獲得できたり大学内で様々な優遇を受けることができるため頑張る価値は十分にあると言えます。
まとめ
学部によって様々な条件の下学費保証がありますが、決して無理なことではなく、むしろ条件を熟知したことで、「やればできる」ようにはなったはずです。
この後いかに早く行動するかが保証金獲得の鍵になるはずです。