長期・短期インターンどちらに行くべき?違いは何?

こんにちはgakusukeのトマジロウです。
最近インターン関連のブログを連続していますがいかがでしょうか?

学校はなんだかんだで対面授業を押し切りましたが、インターンや説明会はまだまだオンラインのところは多いそうですね、オンラインインターンってなんやって感じですがそれについても次ブログ書いちゃいます笑

今後インターンだけでなく「説明会」のことや「実際の面接で何が聞かれるか」などのブログも考えていますのでお楽しみに!

前回インターン全体のメリット・デメリットは書かきましたが今回は長期・短期それぞれにフォーカスして書いています!

このブログは
知らなきゃ企業の思う壺!企業がインターンを行う理由
知らないと選考で落とされる?インターンのデメリット!
の続きになっています。先にこちらをお読みください。

1. インターンシップの種類
2. 短期のメリット・デメリット
3. 長期のメリット・デメリット
4. 結局どちらに行くべきか

インターンシップの種類

インターンシップの種類は大きく分けて3つあります。

・セミナー型(短期)
・プロジェクト型(中期・長期)
・就業型(長期)

あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、基本的に就活生のみんなが使っている言葉の「短期・1Day」は「セミナー型」で「中期・長期」は「プロジェクト型」です。
「就業型」についてはA社でバイトしてる!などの言い方が多いでしょう。

そのため今回は「セミナー型」「プロジェクト型」についてのメリット・デメリットについて書きます。

短期(セミナー型)のメリット・デメリット

メリット

・予定が立てやすい
先日のブログでも紹介した通り、インターンシップでの学校の欠席は公欠になりません。そのため全休の日などを使いインターンに行く必要があるのですが、短期のインターンだと全休が週一日の場合でも、学校を休まずインターンシップに行できます。そのため興味があまりない会社でも「とりあえず行ってみる」ことがしやすいため手軽さがあります。

・本格的に就活が始まる前に会社説明会が聞ける
個人的にはこれが本当に大事だと思っています。就活が本格的に始まると、そこら中で合同説明会や説明会が行われます。そしてそれに参加する時期と並行に ES(エントリーシート)の作成・提出の時期があります。この時点で会社説明会の参加経験が浅く、企業を縛れていない人はバイトすらする時間が無い程に忙しくなります。ですが、この時点でいくつかインターンシップに参加しており説明会を先に聞いている人はかなり余裕ができます。そのため ES も丁寧に書け、就活がスムーズに進むことは間違いありません。

・数をこなせる
日本には星の数ほど企業があります。そのため長期・中期インターンを中心にこなそうと考えている人はせいぜい行けても5社です。この5社の中で自分にピッタリの会社があるかと言われると疑問です。そのため「数をこなす。」この言葉がかなり重要になってくると思います。

デメリット

・社風がわからない
これ間違いありません。会社を選ぶ理由として社風を重視することはとても重要なことです。ですがその重要な部分が見えないとなると少し残念ですよね。そのため1Dayインターンなどに参加するときは呉々も「社風を知りたい!」と言う考えはしないようにするべきです。

・社員さんに自分を印象付けることが難しい
インターンシップに行って社員さんと仲良くなりその会社に入ることは稀ではありません、ですが短期のインターンだとセミナー型で大勢が会場に集まって行われる場合が多いため、そのような期待もできません。


長期のメリット・デメリット

メリット

・社風が分かる場合がある
前回のブログでも書いた通り企業側はインターンシップでは自社の良いところしか見せようとしません。そのため「雰囲気いいな」「こんな社会人になりたいな」などと思うことは、ほぼ間違いありません。ですがそんな中でも社員さん同士の仲の良さやインターン後の飲み会などのフランクな場の質問などから本当の社風が見ることは難しい話じゃありません。

・社員さんに覚えてもらえる可能性が高い
基本的にインターンシップを仕切ってくれる社員さんは人事の社員さんです。そして面接官も人事の社員を通ることはほぼ確実です。中期・長期インターンは参加人数も短期に比べると少なく、一人一人自分を売り込むタイミングが多くあります。そのためその企業に沿った成果の挙げ方、目立ち方をすると早期選考で有利に立てることは間違いありません。

・面接などの練習になる場合がある
中期以上のインターンシップになってくると定員があるために ESの提出、面接を経てインターンシップに参加することは少なくありません。その際に自分について言語化することや、それをしっかりプレゼンする能力が鍛えられ、面接のイメージを持つことができます。

デメリット

・複数社行くことが厳しい
先ほども書いた通り中期以上になると単位を落とさず取っている学生でも多くても5社ほどしか参加できないのが現状です。そのため個人的には中期以上のインターンシップに参加するメリットはかなりありますがデメリットが大きすぎると感じてしまいます。

・会社選びが難しい
複数社行くことができない分、会社を絞らなければいけません、その際に何にフォーカスして絞るかが大事なのですが、説明会も受けてない状態で会社を絞ることはほぼ不可能。そのため行きたい業界がかなりしっかり絞れている人でない限り使い難いインターンシップと言えます。


結局どちらに行くべきか

ここまでを読んだ方は頭が混乱してきていると思います。
そのため結局どちらに行くべきかを決めたいと思います!

それは
短期に参加後、中期長期に参加しましょう!

理想はこれです。
そのためにはとりあえず早いうち(夏の段階で)短期インターンに集中的に参加し、その際に冬インターンの勧誘などがあると思うので、気になった会社はそれに参加する。という形が効率的に就活を終わらせる方法だと思います!

そして無闇に夏の長期に参加してそこで決定することは絶対ないように!
前々回のブログでも説明していますが、それは企業の思惑通りになってしまっているだけなので、注意が必要です!!!

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回もインターンについて少し学べたら良かったかと思います。

まだ読んでない方はこちらのブログも是非読んでインターンについて学んでみてください!
知らなきゃ企業の思う壺!企業がインターンを行う理由
知らないと選考で落とされる?インターンのデメリット!

インターンの種類は3つ
・セミナー型(短期)
・プロジェクト型(中期・長期)
・就業型(長期)
短期のメリット
・予定が立てやすい
・本格的に就活が始まる前に会社説明会が聞ける
・数をこなせる
短期のデメリット
・社風がわからない
・社員さんに自分を印象付けることが難しい
中期・長期のメリット
・社風が分かる場合がある
・社員さんに覚えてもらえる可能性が高い
・面接などの練習になる場合がある
中期・長期のデメリット
・複数社行くことが厳しい
・会社選びが難しい

関連記事

  1. 文系大学生必見!!学部卒と院卒の就職での違い

  2. 就活成功のカギ!!大学生のうちに絶対に身に付けるべきスキルとは 後編

  3. 知らないと選考で落とされる?インターンのデメリット!

  4. 理系大学生必見!!学部卒と院卒の就職での違い

  5. 知らなきゃ企業の思う壺!企業がインターンを行う理由

  6. 就活に活きる学生生活を送るためのサークルの選び方

  7. 就活成功のカギ!!大学生のうちに絶対に身に付けるべきスキルとは 前編

  8. オンラインインターンとは?選考を有利に進める方法!

  9. 学生・若手社会人が絶対にやっておくべきこと