学生・若手社会人が絶対にやっておくべきこと

みなさんこんにちは、大学生のキャンパスライフを応援するガクスケです!

就職や仕事って気になるテーマですよね?

知り合いの企業の人事の方に聞くと、キラリと光る学生や若手社会人にはある共通点があるそうなんです。

今日は、その方に聞いた「学生・若手社会人が絶対にやっておくべきこと」というテーマでお届けします。みなさんのお役に立てればうれしいです。

就活を終えた学生や休暇が取れた若手社会人がよくすることとして「旅行」「バイト」がありますよね。マイナビフレッシャーズが実施したアンケートでも、こんな結果が出ています。

Q.残りの学生生活や休暇でやりたいことは何ですか?

第1位 海外旅行 21%
第2位 友達と遊ぶ 15%
第3位 資格取得 11%
第4位 国内旅行 8%
第5位 バイト 7%
第5位 貯金 7%

これらももちろんいいのですが、資本主義社会の厳しいビジネスの世界に飛び込むわけですから、私たちがもっともっと、強くオススメしたいことが2つあります。

それは「お金への理解を深めておく」ことと、「自分の市場価値を客観視しておく」ことです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

1.お金への理解を深めておく

もう少し噛みくだいて言えば、「自分が個人でお金を稼ぐ経験をしておくこと」です。

何でもいいんです、メルカリで自分がつくったものを売るとか、どこか場所を借りて別の人にさらに高い価格で貸し出す、とか。
要は「雇われて給料をもらう」という形ではなく「自分でお金を稼ぐ」経験をしてみる。

そうすると、どうやったらお金を払ってもらえるかな?どうしたら他の人より自分の商品を見てもらえるかな?という「顧客目線に立って価値を伝える重要性」が身につくんですよね。

若手時代って周りは何も考えてない人が多いですからね。
その中で「顧客がお金を払いたくなる価値の出し方を理解している」というのは、周囲との差別化という意味でもひとつ抜きん出た能力になります。

2.自分の市場価値を客観視しておく

常に自分の市場価値を意識しておくことも大切です。

具体的にいうと、転職サイトに登録し、定期的にエージェントと話しておく、ということですね。
今自分がしている仕事や所属する会社・業界は、市場の中でどのような位置づけになるのかを定期的にチェックしておくと、キャリア迷子になりにくいです。
何も本当に転職しましょう!と言っているのではなく、健康診断のようなものとして定期的に自分のキャリアを棚卸しし、プロのエージェントからアドバイスをもらうようにしましょう。

まとめ

ここまで読んできて勘の鋭い読者さんはある共通点に気づいたと思います。

1も2も、『自分軸だけで物事を考えず、常に相手目線・客観視点を意識する』ということの重要性を説いています。

もちろん今しかできない旅行やアルバイト、知識の習得も大切ですが、どれも自分だけで完結することです。

ぜひこれを読んでくれているみなさんは、他社が介在することをやっていただき、視野を広げてほしいと思います。

それでは、また!


この記事は松澤康之さんに執筆していただきました。
松澤さんは百貨店で企画職をする傍ら、お茶の魅力を広める活動も行っている「茶人リーマン」です。

こちらはそんな松澤さんのnoteです。
https://note.com/chajin

今回のような学生・若手社員向けの記事やお茶の魅力などを書かれています。
是非覗いてみてください!

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